ガソリン満タン、でも燃料はすぐ空に。

問題はセンディングユニットでした。

ガソリンを満タンにして、しばらく走ったら満タンのはずがメーターがE(空です)になります。

  

まずは、このサイトを参考にして燃料メーターの仕組みを学びました。

URLは http://www.nls.net/mp/volks/htm/fuel_ga.htm

参照 ”The Little Engine That Could…” 作者Jim Mais.

なるほどなるほど。。。

さて、テスターで調べたら解決するかも。

するはずありませんね。

 

最初から修理工場へもっていけばよかったのです。

センディングユニットが原因で交換しました。

原因は、タンク内部にあるコードの断線です。

壊れて取り出したセンディングユニット
交換した、センダーユニット、ついでにバイブレーターも。
分解したセンディングユニット
矢印は断線しているところ。

取りだしたセンディングユニットを調べました。

センディングユニットの中はコイルがあります。

接点がコイルをスライドすることによる抵抗値の変化で燃料メーターが動きます。

満タンのときは左側 10Ω (フロートが上がって、スライダーは一番左)

空のときは右側 73Ω (フロートが下がって、スライダーは一番右)

よく見ると、満タン近くで、コイルが断線しています。(40年の使用で擦り切れました。)

原因はこれでした。

  

じつは、新たな問題が、今度は満タンにしてもメーターは3/4にしかなりません。

これはフロートの腕を曲げて調整しなくてはいけないとのことでした。

また今度にします

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