CTの次は骨シンチの結果になります。
医師からの説明。
「骨への転移も見つかりませんでした。」
よかったぁ。

医師の説明では
頚椎、胸椎にある黒い影。これらはCTと比較して、加齢による骨の劣化(骨棘)。
べつのところ影も加齢(骨棘)によるもの。
骨棘(こっきょく)ってなに?ということで調べると、関節の軟骨が肥大し固く硬化して棘状になったもの(wikipediaより)だそうです。
骨シンチで、骨が劣化している事もよくわかりました。(副産物?)

左足親指の影は外反母趾。左膝は先日転んで思い切りぶつけたところ。(説明から、思い当たるところがあります。)
結論として、
骨シンチクリアー
———— 私の前立腺がんは ————
転移がない高リスク群であること。

・PSA 47
・グリソンスコア 7
・画像診断のTステージ T2C
・CT、骨シンチ 転移認められず
PSAの値が、20以下だったら中リスクだったので、
「先生、測り直したら、PSAが20以下だったてことありますか?」ときいたら。
「ないっ!」
と言われました。
完璧に、高リスク決定。
———— ———— ———— ————
治療方針
手術もしくは放射線治療。ホルモン剤2年併用。
治療成績
5年再発率 約10% 10年再発率 約20%
(この数字は今までに報告されたデーターで、現在の治療成績はもっとよくなっているらしい。将来も期待しちゃう。)
———— ———— ———— ————
ということになります。
妻は、ホッとした顔で私を見ました。
私も「ホッ。」
ホッとしたら、急にお腹が減っていることに気が付きました。
近くに鰻の名店があります。「今日の昼はうなぎ!」
注)Blogの内容は、説明された記憶と、自分で調べたことによります。正確な情報は医師に相談してくださいね。
8/11/2021 診察料240円