セカンドオピニオン3.– “がん研” IMRT, SBRT & 小線源治療 —

最後のセカンドオピニオンは、がん研です。

受付を終わって、地下一階の待合室に入るとリニアック(IMRT)の部屋が複数みえます。がん研は患者数も多く、リニアックの部屋も一つというわけにはいかないようです。

待合室はとても広く人も多く、がん患者の方かもしれないと思うと、いつもの病院の待合室とは違う気持ちになりました。

さて、セカンドオピオン開始です。

話の多くはしらべたこと、これまでに聞いたことが多くを占めてました。

— 新たな情報として —

SBRT治療の見解について – 高リスクでもSBRTも可能

 一般的にSBRTに関しての追跡調査が短く、高リスク患者にこれまでは不適とされてきた。しかし、欧米ではこれに変わりつつあり、現時点で高リスクの患者にも大きな問題が[ない。がん研ではSBRTも可能であること。(病院により見解がちょっと違うんですね。)

小線源治療について — 初めて小線源について聴く

 小線源治療はHDRとLDR というものがあるが、高リスクの私の場合はHDR、3泊4日の入院が必要なこと。
(このころ私の頭の中は”重粒子もしくはさっきの説明でSBRTそしてIMRT”の3択となっていて、小線源治療に関して、あまり熱心に聞きませんでした。)

— 質問したこと —

予約はどのようにとるのでしょうか?(前の病院では3時間しかなかったので。)
午前午後から事前に空きを確認してもらい、予約の上治療を受けてもらいます。(さすがリニアックが複数あるからスケジュール取りやすい。)

20分で終了。33000円なり。

短い時間でおわりました。が、専門の医師からの最新情報、公開上の情報から一歩踏み込んだ話など、大変有益な時間となりました。

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長所
ここは車で30分とちかい。
5回で済んじゃうSBRTもできる。
予約できる時間の幅もあり、スケジュールを立てやすい
がん研というブランド力。

短所
特になし。

最終的に、重粒子とSBRTどちらを治療法にえらぶのか。

今までの話をまとめ、妻と話し合い、決めます。

注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分で調べたことによります。正確な情報は医師に相談してくださいね。

クリックしていただくと免疫力がアップします。(笑)

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