重粒子線治療機が壊れた。

3日目です。前回は位置が合わず照射できませんでした。

照射自体は2回目になります。

到着すると、いつもはガラガラの待合室に結構な人の数。

何か嫌な予感。。。的中しました。

「今日は重粒子線治療機器の調子が悪く、現在復旧中です。30分ほど遅れます。しばらくお待ちくたさい。」

ええっ?

半年に一回は調子が悪い日もあると説明はありましたが、それが今日だったのです。

30分遅れるということは、

待っている人は12人。

照射装置は3部屋。

部屋は病状によって異なりますが、一人30分かかるとして単純計算2時間待ち。

そう考えていると、今度は放射線技師の方が、

「30分では直りませんでした。電源が入らないんです。今日の復旧の見込みはありません。」

壊れました。

日本が世界に誇る最強放射線、重粒子線治療。

位置調整でてこずり、今日は治療機器が壊れました。

なかなか、治療は進みません、

とぼとぼと帰路につきました。

東芝、重粒子線治療装置のサイトより抜粋
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/precision-medicines/products-service/heavy-ion.html
「患者様に少しでも優しく、お客様には安心して安全にお使いいただけ且つ親しみのある治療装置の提供を目指します。」

親しみをこめ、治療装置ををつぶ子(粒子)と名付けました。

つぶ子、明日は本当に頼むよー。

注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分で調べたことによります。正確な情報は医師に相談してください。

クリックしていただくと、僕も免疫力が少しアップします。

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