重粒子線治療、うまく受けるコツ

前立腺の重粒子線治療は、照射位置をミリ単位で合わせます。

この位置合わせが、一番の難関です。

大切なことは、背中とお尻の力を抜くこと

一回目は位置合わせに30-40分かかり、2回目は位置が合わないので中止になりました。

不安になり、医師に聞いたら、

「1,2回目は、緊張して、お尻とか、背中などに力が入っていて、うまく位置合わせができないケースが多いです。3回目あたりからスムーズになるケースが多いです。」

「そうですか、力を抜くことが大切なんですね。」

3回目に、台に乗ると、たしかに背中に力が入ってます。浅い呼吸に専念するあまりに力が入っているようです。

それを感じて緩めると、スーッと力が抜けていくのがわかりました。

その後は、位置合わせの時間がどんどん短くなっていきます。8回目の位置合わせは15分かかりませんでした。

台のったら、まずはお尻、背中に力が入ってないか、確認してくださいね。きっとうまくいきますから。

注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分で調べたことによります。正確な情報は医師に相談してください。

クリックしていただくと、僕も免疫力が少しアップします。

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