バッテリーターミナル交換が必要になった話の続きです。

ここが緩んでいて、走行中に外れたら止まっちゃいます。
交換しなくてはいけません。
ターミナルはこれを使います。(穴がでかいタイプです。)

コードに丸型端子をつけて、ターミナルに接続する方法にしました。
ビートルのプラスコードは2本あります。(太いのと細いの)
太いものはR22-10、細いほうはR5.5-10の裸圧着端子を使います。
R22-10
R5.5-10

この丸形端子(裸圧着端子という)をかしめるのは、強力なで電工ペンチが必要で、Amazonで買いました。(二度とつかわないでしょう、もったいない。)

材料と工具が揃ったのでターミナルの交換です。
まずコードを根本から切ります。

太いコードと細いコードに、丸型端子をつけてカシメます。
カシメ方はここを参照しました、わかりやすいです。ありがとうございます。
カシメる前に、伸縮チューブをコードにあらかじめ差し込んおきました。
カシメた後にライターであぶってしっかり保護します。
バッテリーターミナルの交換が完了しました。


しっかりターミナルをネジを締めます。
ブラス側にターミナルカバーをつけます。
後部座席のバネが、端子に触れるとショートしまから、プラス側にはターミナルカバーをしてください、と販売店の人に言われました。
このカバーはコードを通す穴が細いので、切り目を入れて、取れないようにタイラップで締めました。
今回のバッテリー交換で、色々勉強しました。
まだまだ空冷初心者です。
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