本日は3ケ月ごとの、定期検診の日でした。
千葉にあるこの病院は重粒子線治療をした後、定期的に経過観察をするだけです。
私の主治医は東京います。ホルモン療法などそのほか全ての対応は東京でします。

8月末に東京で測ったPSAの報告をしました。
「PSAは0.11ですね、問題ありません。血便、血尿、おしっこの出具合はどうですか?」
私「とくに問題ないです。」
「排尿、排便など困っていること、また便秘はどうですか?」
私「とくにないですし、便秘もないです。」
「ホルモン療法は続けてますね。」
私「はい。」
「では次回の診察は、半年後にしましょう。」
ということで、一分で終了。
東京から往復約2時間かかるのに、たった1分じゃもったいない。ので一つ質問してみました。
「今更なんですけど。。。2016のPSA値1.6 から2021にPSA値47って、早すぎませんか?進行性だったのですか?」
沈黙10秒、この10秒結構長く感じました。
そしてカルテを確認して
「その前後のPSAを測っていらっしゃらないので詳しいことがわかりません。
前立腺の炎症だけでも20-30上がることもあるから、ガンだけの値ではないこともあります。
いまとなっては、なんとも言えないです。」
人間ドックの後に、再度PSA測っておけばよかったと思いつつ、
私「そうですか、ありがとうございます。あとは、神のみぞ知るですし、万が一の場合でも、治療法はどんどん進んでいるので、希望を持ってます。」
「そのとおりです。」
てことで5分まで伸ばしました。
注)実は同じ質問は東京の主治医にしていました。「そんな人いますよ。」でした。