重粒子線照射の第一関門。

2022年1月末から12回、11:30からの予約が決まりました。

いよいよ、重粒子線照射のためにQST病院に行く日になります。

東京に向かう車の渋滞を眺め、千葉に向かいます。

病院に到着し、治療棟に向かいます。

この建物、2011年GOOD DESIGNを受賞した、デザイン秀逸のはずですが。。

枯れ草のせいか、手入れの悪い建物にしか見えません。

(その後、夏に行った時は緑に覆われて綺麗でした。)

枯れ草をまとう2011年Good design賞受賞

この建物の地下には、重粒子線をつくるサイクロン室。1階は受付と待合室。2階は治療装置があります。

第一の関門、膀胱の尿の量の調整。

最初に膀胱内の尿の量の調整をします。毎回決まった量になっていないと、前立腺の位置が変わるからです。

尿の量を測り、紙コップを渡されて、「何㏄出してきてください。」といわれます。(尿が足りない時、15分待ちましょうということもありました。)

トイレから帰ったら、再度確認し、あらかじめ決められた量になったら、重粒子線治療室に行きます。

尿の量を測るエコー。あら不思議、これでおなかをさすると測れます。

大きい方も溜まっていると位置が変わるので、家でスッキリ出してきました。

あなたはオシッコを途中で止めたことがありますか?

下腹部にキュッと力を入れそして引き上げる感じです。この方法で途中で止める術をマスターしました。

第一の関門通過しました。

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注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分なりに調べたことが書いてあります。正確な情報は医師に相談してくださいね

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