びっくりしました。すごい治療法です。粒子線治療の一種ですけど、ちょっとメカニズムが違います。
今日、2/14/2023の日経新聞の朝刊に
「進化するがん治療」
というコラムに
「日本発•粒子線治療 世界へ」
という記事がありました。
重粒子線治療のことね。
とおもったら
聞いたことがなかった
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
の記事でした。
重粒子線治療と同じ粒子線治療の仲間です。
が、ちょっと違います。
がん細胞だけを狙い撃ちするんです。

以下、私の理解です。(新聞を読んで、このサイトをちらっと読んだだけですから、正確な情報は調べてください。)
——
中性子をホウ素に照射すると核分裂を起こす性質を利用します。
ホウ素を点滴で体内にいれると、がん細胞にホウ素が集まります。
そこに中性子を照射すると、
ホウ素を取り込んだがん細胞だけをピンポイントで攻撃します。
正常細胞には影響がありません。(ホウ素が取り込まれてませんから。)
ということだそうです。。
(もう一回言いますが、正しくは自分で調べてください。ネット上の話は信じてはいけません。)
治療は1時間、基本的に一回で済む。
と書いてあります。
新聞によると
手術で取り切れなかった再発がんに効いたのですから、すごそうです。
僕の前立腺がん、先のことはわかりません、いいのかわるいのか。。。。
こういう記事を読むと俄然元気が出てきます。
希望をもって、まずは10年。
その頃にはさらにもっとあたらしい治療法も出ているはずです。ね。

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注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分なりに調べたことが書いてあります。正確な情報は医師に相談してくださいね。