真剣に闘っている方が気分を悪くさせたならごめんなさい。
「どんな苦しみかわらないのでそんなこと言えるんだ。」
そんな時連絡ください、このブログすぐ消します。
僕もがんになったのはショックでした。
でもいま、悪くはないかも?と思うんです。
伝える時間。
僕は父を胃がんで亡くしました。3ヶ月の余命でした。毎日のように病院に通いました。(ちょうど無職で。。)
今まで、面と向かうと言えなかった、大好きなこと、感謝していること、すねかじってごめんとか、伝えました。号泣もしました。
でも、父に多くのことを伝えられことが、私の悲しみを少しだけ和らげることができたように思います。
母は突然亡くなりました。連絡のあった時にはもう意識がありませんでした。
母には父よりもっと、伝えたいこと、聞きたいことがあったのに。
でも。もうできません。
死に対する意識。
先日、梅を見た時、「あと何回春が来るんだ?」
と思いました。
人は必ず死にます。
ぼんやりとしか思ってなかったこの事実、少しだけ明確に意識できるようになったのかもしれません。
(ネガティブではなく、今まで以上にポジティブに生きなくちゃという意味です。)
伝えることは伝えよう。会いたい人には会っておこう。やりたいことはやっておこう。そして準備はしておこう。
まだまだすることはたくさんありますけど。

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はじめまして(*^^*)
ブログ村の『前立腺がん』カテゴリーからやってきましたmadamyukaと言います。
昨日夫も前立腺がんの告知を受けました。。ちなみにわたしは3年前乳がんの告知を。
わたしも父を心筋梗塞で発症当日に亡くしました。父自身も伝えたいことがたくさんあったはず。そしてわたしも父に伝えたいことがたくさんありましたがかないませんでした。
わたしががんの告知を受けた3年前は寿命を全うするまでの『猶予』が与えられたように感じました。
seiyaさまのブログに共感したのでついついコメントさせていただいちゃいました!
ありがとうございます。
がんは、おぼろげにしか考えてなかった命についても考えさせてくれました。
また、「猶予」をくれることで、に「そのうちに」なんて思ってことを、「できることはすぐ」、と思わせてくれました。
ご主人が前立腺がん、心配ですね。
いま、がんは不治の病から、共存できる病になりつつあると思います。
後悔のない(というか少ない)人生にしたいと思います。
コメント、大変嬉しかったです。ありがとうございます。