人生の充実を追求する、60歳を過ぎて気づいた大切な視点

60歳を過ぎました。不思議なことに自分の寿命のことを深く考えるようになりました。だからこそ、大切なことにフォーカスし、充実した人生を送りたいと思っています。

まず、物を減らし、不要なものを処分することにしました。自分の周りを見渡すと、何年も使ってない物がとても多くあります。正直に言って、処分するには惜しいものばかりです。が心を鬼にして、断捨離を進めています。その結果、収納も整理され、心地よい空間が広がりました。

また、会える人と積極的に交流することを心掛けています。「いつか会える」この考えはダメなのだと思います。会うべき人にはすぐにでも会っておこう。感謝を伝えたい人には伝えよう。こうすることで、心に充足感を得ることができます。

お金についても考え方を変えました。貯めることも大切ですが、使うことも忘れてはいけません。節約や投資を通じて、自分や家族の楽しみのためにお金を使うことを遠慮せずに行います。将来のためにも楽しい今を過ごすことが大切です。

そして、遺言を書くことも忘れずにしました。万が一の時に備えて、家族や関係者が困らないように準備しておくことは、自分自身と大切な人々への責任です。

こうした準備をすることで、ネガティブな気持ちになったと思われるかもしれませんが、実際には逆です。だらだらと過ごす時間が減り、自身の人生をより活動的に過ごすことができるようになりました。

いま、夫婦で人生を楽しむために新しい挑戦にも取り組んでいます。なんと、夫婦でワインエキスパートの勉強を始めました。60歳を超えた今でも新たな知識を学ぶことは楽しく、試験勉強にもやりがいを感じています。

ただし、勉強しているうちに「この国のワインも試してみたいな」と思うようになり、酒量が増えることは身体にはよくありません。節度を持って楽しみたいと思っています。

人生は限られた時間しかありません。だからこそ

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注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分なりに調べたことが書いてあります。正確な情報は医師に相談してくださいね

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