僕の定番 ―― FENDIのサングラス。

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カッコつけたくて、FENDIのサングラス

ビートルでドライブするときかける、フェンディのサングラス。

運転中は、──ほんの少しだけ、カッコよく見せたくなる。

そのサングラスは、いつもグローブボックスに入れてあった。

これは、妻からの贈り物──というか、正確にはお下がりだ。

たしかに、見た目はすごくいい。
かけるだけで、気分がほんの少し変わる。

でも、このサングラスにはひとつ問題があった。
レンズの色が濃すぎて、かえって見えにくくなるのだ。
特に近視の僕にはきびしくて、むしろ外していたほうがよく見える。

必要か、と聞かれたら──たぶん、必要ない。

それでも、ちょっとだけ背伸びしたくて、何度か使っていた。

だけど、やっぱり──よく見えない。

サングラスのレンズを交換。

メガネのレンズを交換してくれる店をネットで見つけた。

「レンズ交換.com」。

【伊達メガネ可】激安、最安、メガネレンズ交換通販 | レンズ交換.com

──ちょっと怪しい感じもしたけれど、うまくいけば儲けもの。
そんな気楽な気持ちで、注文してみた。

ところが、届いたレンズはHOYA製だった。

しかも、無反射コートつき。
もしかしたら、オリジナルよりいいんじゃないか──そんな気さえした。

色も、Fendiのもともとのレンズの雰囲気をそのままにして、少しだけ薄くした感じ。
仕上がりは、文句なしだった。

昼間の強い日差しもしっかりカットしてくれて、
トンネルに入っても──そのままで大丈夫だった。

レンズbefore after

サングラスだから、度数のデータなんていらない。
その点は気がラクだった。

でも、いちばん悩んだのは──レンズの色。

とにかく、種類が多すぎる。

ブラウンもいろいろあって、微妙に違う。
画面で見たところで、どれが本当の色なのかなんて、さっぱりわからない。

うすいブラウンを選ぼうとしたけれど、似たような色が二つ、いや三つあって、
それぞれ微妙に名前が違って、微妙に説明も違っていて──

結局のところ、「うーん、たぶんこれかな」と思ったやつを、えいやっと選んだ。

注文の手順

サングラス注文サイト。

サングラス / カラーレンズ | レンズ交換.com
当社のカラーレンズは、最高の視覚体験を提供するために多機能コーティングを施しています。 さらに、当社のレンズは

薄型 2,750円 (おすすめ)を選択。(これに送料がかかる)

フルカラーを選択

「フェアブラウン50」を選択(参考サイト) 

カラーレンズのカラーサンプル一覧 | レンズ交換.com
コパー フルカラー 85% コパー フルカラー 75% コパー フルカラー

度数のデーター:必要なし。(ただのサングラスですので)

フレーム保証:ベーシック保証 +0円。

寄付(チップ制度) 寄付なし。— チップ?

支払いはAmazon Pay。

数日で配送キットが届くのでサングラスを入れて送る。

注文してから10日で完成品が届く。

レンズ交換.com 料金、3740円(送料込)。

レンズはHOYA
レンズはHOYA。

レビューを読んでいると、正直ちょっと不安にもなった。
でも、届いたものはちゃんとしていて、まったく問題なかった。

その結果──
「運転中も安全に、そしてちょっとカッコよく」
その両立ができるようになった。

お気に入りのサングラスが、また前のように活躍してくれるようになって、
なんだかうれしい。

サングラスのレンズが、少し明るめにしたいろか、色を変えたいとか──そんなふうに感じてるなら、
いっそ交換してみるのも、悪くない選択だと思う。


追伸。
「チップ制度(寄付)」というのがあって、最大で1万円まで任意で選べるようになっていた。
僕は「寄付なし」を選んだけれど、注文はふつうに通ったし、特に問題もなかった。

サービスを続けるための支援──そういう趣旨らしい。
たしかに、それはそれで理解できる。

でも、正直なところ、どこか少し胡散臭い空気が漂っているのも事実だ。

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