ビートルを買ったときについてたカーラジオです。
取り付け方とか、明らかに純正でないですね。
黒い鉄板でラジオを固定しています。
富士通テンのオートラジオ TEN AT-1110 で、昭和40年ころに製造されたものです。
このケースは少し大きくてラジオ取付用の穴にすっぽりと入らないので細工をしてあるのです。
発売当時のパンフ。
いまでは、ラジオというよりビンテージ感をかもしだすオブジェに近いです。
こんなラジオでも直す方がいます。
修理した電化製品をブログで紹介しています。
修理した記事からみると、有名な旧車を扱う会社も頼んでるようです。
じつは、このラジオ前のオーナーがここで直していたのです。
https://blog.goo.ne.jp/vrc-tezuka/e/41b0718a3cbfd2529e9ddc1bbf375723
参照”テレビ修理-頑固親父の修理日記”より
黒い板の模様がおなじです。今ついているラジオです。
ラジオはここで修理されたことがあるんだ。とおもうと、オーナーとこのラジオについて話をしているようで、不思議な感じになります。
「直してしばらくはよく聞こえたんだよ。もともと古いんだからもうだめになったのかね。最近はオークションがるから交換したらどうだい?カーステつけないでね。」
はい、わかりました。