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旧車に、消火器とファイヤーブランケットを!
空冷ビートルに乗るなら、火災対策は必須だと思っています。
私は今、小型消火器と**ファイヤーブランケット(消火毛布)**を常備しています。
壊れるかもしれない、という不安はずっとありました。
でも最近、もうひとつの不安が加わりました。燃えるかもしれない、という恐怖です。
50年以上前の旧車、どこから火が出てもおかしくない
私の愛空冷ビートルは製造から50年以上が経ちます。
エンジン周り、ガソリンホースは整備士にしっかりチェックしてもらっています。でも、完璧はありません。
経年劣化というのは、思いもよらないところにやってくるものです。
ホースの微細なひび割れ、配線の被膜劣化、燃料系のわずかなにじみ——どれも、走行中に突然火災へとつながる可能性があります。
さらに、意外と見落としがちなのが車内に放置したスプレー缶です。
夏の炎天下では車内温度が60〜70度を超えることもあります。5-56などのスプレーなどは高温にさらされると破裂・引火のリスクがあります。
旧車かどうかに関わらず、これは誰もが気をつけるべきことです。
Instagramで見た、燃えるビートル
あるとき、Instagramに衝撃的な写真が目に止まりました。
赤いビートルが真っ赤な炎に包まれています。黒煙が空に立ち上り、とっても悲しい写真です。
他人事ではない、と思いました。あれは、私の車でも起こりうることです。
だから、対策をしました。
空冷ビートル 火災対策
小型消火器
助手席の足元に固定
日本ドライケミカルの粉末ABC消火器(3型)を選びました。自動車用で、コンパクトながら初期消火には十分な能力があります。
ファイヤーブランケット(消火毛布)
すぐ取り出せる場所に常備
エンジンフードに被せて、酸素を遮断するために使います。いざというとき、まずこれをエンジンルームへ——とイメージトレーニングをしています。
ガス系消火器(FIRE SHOKA STICK)
次の候補
最近は日本でも自動車用ガス系消火剤が手に入るようになりました。粉末が出ないガス系消火剤で、エンジン火災にも対応できるそうです。粉末消火器はエンジンにこびりつき、再利用できる状態でも作業が大変になるそうです。ガス消火剤ならそういう心配がないそうです。
耐用年数15年というのも魅力的です。まだ手が出ていませんが、次の候補として真剣に検討しています。
私の空冷ビートルの火災対策
足元に消火器を固定し、ファイヤーブランケットもすぐ取り出せる場所に置いています。
実際の火災ではガソリンだけでなくエンジンオイルまで燃えて大変なことになるかもしれません。
自分のシミュレーションが完全に正しいかどうか、正直わかりません。でも、備えないよりはずっとマシです。


古い車を愛するからこそ、最悪を想定しておきたい
事故対策、故障対策——旧車乗りなら誰しも考えることです。でもそこに、火災対策もぜひ加えてみてください。
楽しいドライブの記憶を守るために。そして、万が一のときに自分と周囲を守るために。
使う機会なんて来ない方がいいです。
でも、積んでおくことで、万が一のときに被害を最小限に抑えられるかもしれません。


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