上の画像はAIで作成したイメージ図です。実際の空冷ビートルでは、これほど多くの荷物を載せることはできません。
空冷ビートルに乗っていると、荷物の載せられる量については、今の車と比べると全然違います。
前にトランクがあります。
空冷ビートルはエンジンが後ろにあるので、前がトランクになっています。でも、この前のトランクは非常に狭いんです。
少し大きめのキャリーケースを載せただけで、7割くらい埋まってしまいます。

もし、友人に空港まで送ってくれと頼まれても断るしかないです。
実はまだ荷物を載せるスペースがある。
実は後部座席の後ろにも荷物を載せる場所があります。

うちの空冷ビートルはヘッドレストが邪魔をして、大きな荷物は無理です。
広告のようにはいかないのが現実です。
とはいうものの、昔は5人家族の長距離ドライブ当たり前
でも、当時の車としては、これでも荷物が載せられる方だったのかもしれません。
思い出すのは、約半世紀前、私が小さかった頃の話です。当時父が乗っていた空冷ビートル1300、家族5人で名古屋から富山まで250kmのドライブしたことがあります。

5人家族に荷物、そしてあの狭いビートルで長距離ドライブ。
当時の家族の旅ってそんなものでした。
荷物も少なかったのだと思います。
今の時代だったら
今だったら、5人家族なら迷わずミニバンを選びますね。
空冷ビートルに乗っていると、そのころのことを思い出したりします。不便さも含めて、それがまた空冷ビートルの魅力の一つと割り切って楽しんでます。

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