すっかり枯れたおじさん(いや、おじいさん?)になっていた。

学生の頃は ビートルをカスタマイズしたい

学生時代のっていた父のビートル。

1972年型1300CC 後方から

若かった僕には、いろいろな夢があった。

  • サイドに「Beetle」のステッカーを貼りたい
  • ポルシェのホイールに履き替えたい
  • カーステレオを取り付けたい

けれど、それは父の愛車。勝手にいじるわけにはいかなかった。

妄想イメージ
学生時代のかっこいい妄想イメージ

還暦をこえて、原型を大切にしたいという気持ちに

それから40年の月日が流れ、ついに自分でビートルを手に入れることができた。

しかし今の僕は:

できることなら、オリジナルの状態を保ちたい

  • ステッカーなんて貼りたくない
  • ホイールも純正のままでいい
  • 車高を下げる必要もない
  • オーディオはとても音のいいBluetoothスピーカーがある。

気がつけば、すっかり枯れたおじさん(いや、おじいさん?)になっていた。

学生の頃に抱いていたカスタマイズへの憧れは、今では原型を大切にしたいという気持ちに変わっている。

年を重ねるということは、こういうことなのかもしれない。

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