空冷ビートル エンジンの寿命は30〜40万km?実体験と本から解説

空冷ビートルのエンジンの寿命は、乗り方やメンテナンスの仕方によって大きく変わりますが、一般的には30〜40万km が目安のようです。

素人が断定するのもどうかと思いますが、私の経験と本からそうではないかと思います

エンジンの寿命は30〜40万kmは、実体験と「かぶと虫の図版100選」記事から

実体験/ 28万km走行した僕のビートル

購入した時、僕の空冷ビートルは28万km走行していました。

高速道路では 70km 以上出すと振動と騒音が激しく、「壊れるのでは」と不安になり、それ以上は出せませんでした。

また、立体駐車場の坂もローギアでやっと登れる状態。

「かぶと虫の図版100選」のからの推測

かぶと虫の図版100選 (1970年) (ブレーンブックス)
この本は、ビートルの解説ではなく、ビートルの広告デザインの優秀さを語る内容になっています。

かぶと虫の図版100選 (1970年) (ブレーンブックス)

そこに、59年式ビートルに乗っていたアメリカ人女性の話がありました。(232ページ)

彼女は97万キロ走るのに2回エンジンを変えました。30〜40万kmで交換しているようです。

オーバーホールで見違えるエンジンに

思い切って オーバーホール を決断しました。

その結果、ローでしか登れなかった立駐の坂はセカンドでスルスル登れるように。

立駐の坂はセカンドでスルスル登れる

高速合流もスムーズになり、気づくと 100km を超えていることもあります。

高速合流もスムーズ

エンジン周りのトラブルの心配もなくなった(少なくなった?)ことも良かったことの一つです。

「結論」空冷ビートルのエンジン寿命は30〜40万km

私の経験と本の両方から見ても、空冷ビートルのエンジン寿命は、30〜40万km程度 ではないかと思います。

エンジン寿命は30-40万キロ

もちろん、運転の仕方、メンテナンスの状況によってはもっといくかもしれません。

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