ホルモン療法終了

最後のホルモン療法の注射をして、3ヶ月後の診察でした。

PSAの値は0.04以下今回はまだ薬の効果は持続しているので問題はありませんでした。

これから、の診察が一回一回、ドキドキになります。・

僕の場合は、重粒子線治療なので PSAが2.0以上の上昇があった場合にPSA再燃と判定されます。

(”根治的治療後に再発した前立腺がんの治療” でGoogle検索した、QLIFEサイトの記事を参考にしました。)

なるようにしかなりませんね。

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注)Blogの内容は、説明されたときの記憶と、自分なりに調べたことが書いてあります。正確な情報は医師に相談してくださいね

ホルモン療法と筋肉。

前立腺がんが判明してから約2年がたちました。

PSA 47もあり、転移は認められないが、高リスクです。

重粒子線治療を終え、後数ヶ月でホルモン療法も終了です。

ホルモン療法のせいもあり、お腹が出てきたので、最近ランニングをしています。

近くの公園に懸垂用の遊具を見つけました。

「ジム行ってないけど、2回くらいはできるかな?」

な、なんと一回もできませんでした。ただぶら下がるだけで精一杯です。

コロナでジム通いをやめたことの影響もあるかと思いますが、ひどすぎます。

ホルモン療法を始める前は、なんとか3-4回はできたのです。(ほんとです。)

男性ホルモンと筋肉は密接な関係があるのですね。

帰って、シャワーを浴び、鏡に映る萎んだ体を見ると、寂しい気持ちになります。

こればっかりは仕方がない。

ホルモン療法の効果が切れたらまた頑張ろうと思います。

気になることがもう一つ、今後のPSAの値が気になります。

なるようにしかなりません。1日1日大事に生きていきます。

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お金があれば成功者なの?

人生の成功とは、多くの人が考えるようなお金持ちになることや高い地位に就くことだけではないと私は思います。

本を読んでいると、そうした要素が成功の定義とされていることが多いですが、私は著者たちが本当の成功者の本質を見落としているのではないかと感じます。

本当の成功者は、お金や高い地位に執着することはありません。もちろん、適度なお金は必要ですし、安定した社会的地位も望ましいものかもしれません。

しかし、それだけが成功の全てではありません。

私は、成功者とは山あり谷ありの人生を送りながらも、振り返って幸せだと感じる人のことを指すと考えます。

成功は、一つの終着点ではなく、人生の過程そのものにあります。困難や試練を乗り越え、自己成長を遂げながら、幸せを見出すことができる人が本当の成功者だと思うのです。

人生には様々な困難がありますが、それらを乗り越えながら前進し、自分自身を成長させることが成功につながるのです。

成功は、物質的な豊かさや社会的地位だけでなく、内面的な充実感や幸福感を持つことも含まれています。

私にとって、本当の成功は幸せに生きることです。自分自身や周囲の人々とのつながりを大切にし、喜びや充実感を感じながら生きることができる人が成功者だと思います。

成功の定義は人それぞれ異なるかもしれませんが、私にとっては幸せな人生を送ることこそが本当の成功なのです。お金や地位に囚われることなく、自分自身の幸福を追求し、周囲の人々とのつながりを大切にすることが、真の成功への道だと信じています。

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港を出る船―「前立腺がんホルモン注射の終了」

ホルモン療法が始まってから2年弱、最後の注射を打ってきました。

(私は高リスク患者であり、放射線治療と2年間のホルモン療法併用治療を受けました。)

今は、港を離れて大海原に船出するような気持ちです。船は時に大きく揺れるかもしれませんが、私は進んでいく覚悟を持っています。

これからも定期的にPSAの値を測定する必要があります。

その結果を聞くことは少し怖いかもしれませんが、ただ心配するだけでは何も進展しません。

だからこそ、堂々と構えていこうと思います。この船は私の人生の一部であり、私自身が船長です。未知の海への冒険は恐ろしいこともありますが、新たな発見や成長が待っているはずです。

前立腺がんとの戦いはまだ終わっていないかもしれません。しかし、私は一歩ずつ前に進む覚悟を持っています。

これからの人生は書き残すべき物語です。私の船は大海原に浮かびながら、様々なエピソードを紡いでいくでしょう。そして、私はその物語の主人公であり、著者でもあります。

未来のPSAの値が不安がないといえばうそになるでしょう。私はただなるようにしかならないと思います。船は揺れることもあるでしょうが、私は進むことを選びます。

だから、堂々と構えていこう。船は進むのです。

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人生の充実を追求する、60歳を過ぎて気づいた大切な視点

60歳を過ぎました。不思議なことに自分の寿命のことを深く考えるようになりました。だからこそ、大切なことにフォーカスし、充実した人生を送りたいと思っています。

まず、物を減らし、不要なものを処分することにしました。自分の周りを見渡すと、何年も使ってない物がとても多くあります。正直に言って、処分するには惜しいものばかりです。が心を鬼にして、断捨離を進めています。その結果、収納も整理され、心地よい空間が広がりました。

また、会える人と積極的に交流することを心掛けています。「いつか会える」この考えはダメなのだと思います。会うべき人にはすぐにでも会っておこう。感謝を伝えたい人には伝えよう。こうすることで、心に充足感を得ることができます。

お金についても考え方を変えました。貯めることも大切ですが、使うことも忘れてはいけません。節約や投資を通じて、自分や家族の楽しみのためにお金を使うことを遠慮せずに行います。将来のためにも楽しい今を過ごすことが大切です。

そして、遺言を書くことも忘れずにしました。万が一の時に備えて、家族や関係者が困らないように準備しておくことは、自分自身と大切な人々への責任です。

こうした準備をすることで、ネガティブな気持ちになったと思われるかもしれませんが、実際には逆です。だらだらと過ごす時間が減り、自身の人生をより活動的に過ごすことができるようになりました。

いま、夫婦で人生を楽しむために新しい挑戦にも取り組んでいます。なんと、夫婦でワインエキスパートの勉強を始めました。60歳を超えた今でも新たな知識を学ぶことは楽しく、試験勉強にもやりがいを感じています。

ただし、勉強しているうちに「この国のワインも試してみたいな」と思うようになり、酒量が増えることは身体にはよくありません。節度を持って楽しみたいと思っています。

人生は限られた時間しかありません。だからこそ

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