100均で売っていそうで、売ってないスポンジ。

1974年式空冷ビートル1200ccに乗っているSeiyaです。

うちのワーゲンはワーをとって、ゲンさんと呼ばれています。

 

窓の開閉がかたくハンドルが壊れそうになったので、ドアの内張を外して油をさしました。

軽く回るようになり、内張を戻すとき、部品がないのに気付きました。

矢印のスポンジです。

正式には ”インナードアオペレーティングレバー用パッド ” といいます。

ビートルはこんなパーツはもちゃんと売っています。

1300円もしますが。(別のShopでは800円でした。)

向きを逆につけちゃいました(涙

ちょっと高いけど、この値段なら特殊な素材なのかも、と買いました。

 

届いたものを見ると、普通のスポンジのようです。

(お店を非難しているわけではありません、同じように見えて耐久性抜群かも知れません。僕の大好きなShopでもあります。)

 

でも、これなら作れたかも、真ん中の穴は四角でも問題なさそう。取り付けた感じからもそう思いました。

インナードアオペレーティングレバー用パッド

自作する人のために、寸法を公表します。(販売店の方、売り上げ下がったらすみません)

でも、ちょっと悔しくて、100均で探しに行きました。硬いナイロンがついているスポンジ以外は見つからなかった。ホッ。

 

帰りに寄ったホームセンターで見つけちゃいました。厚さ3cm x120cm幅のスポンジ10cmで210円のロール売り。

120cm幅なので、9個作れます。 ということは一個24円。

100均より安いじゃん!

 

ショック!

ホームセンターで10cm 210円 

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ビートルの動画をつくってみました。

 

 

私の夢は

「ビートルの窓に肘をかけて、海岸通りを走る」

ことでした。

2018年に購入し、初めての夏、これが叶いました。

 

うれしくて、うれしくて、あんまりうれしいので、Gopro買って動画を作ってみたんです。

別にYoutuberになろうと思ったわけではないんです。

自分の顔を動画で見るのはなんともはずかしい、人様にお見せするのはなんとも。。。。

  

それでも、折角つくった動画はみてもらいたい。ということでアップしました。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=w61mfJ_ZDDo]

できは良くないですけど、あとから見てもなんか楽しそうです。

(自己満足!)

窓に肘かけて、海岸を走ること。そしてフラット4エンジン音。

最高でした。

この日は、この夏一番の40度の暑さでした。海風が気持ちよく、暑さより嬉しさが勝った夏でした。

  

注意)
車の撮影はカメラに気持ちがいってしまうと危険です。十分注意して撮りましょう。決してスマホを持ってもってながら運転にならないように。。。。。

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空冷ビートル用オドメーター

ビートルには、オドメーターが付いていません。

何キロのとき、給油したっけ?というとき、これは便利です。

人によっては、オイル交換時期を知るためにつかうひともいるそうで。、

オドメーターがあると便利です。

「KMカウンター」で販売していました。(いまは製造中止です 2024/1/31現在)

そのため、僕はこれを購入しました。

製造中止

もう製造中止ですが。。。

僕が買ったときは864円。プラス400円の送料がかかりました。

裏のシールでくっつけるようになっています。が、ビートルの金属ダッシュボードには、100均の磁石を貼って使うと便利です。

距離を知ったり、燃費を計ったりするのはもちろん、次のオイル交換をメモした紙を挟んでおくことにも使っています。

本当にドイツ製なのか?作りはちゃちです。

100均で販売してもおかしくない品質。

ダイソー作ってくれないかな?

数字を手動で回す時に、軽く回りすぎて、

隣の数字も動いてしまったり、と少し慣れが必要です。

現在はもう手に入らないので、

これを代替品として、使っている人もいるそうです。

使ってみると、やはり便利ですし、旧車感ましましになります。

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空冷ビートル、グローブボックスの交換方法

ぼくのビートル、購入したときから、グローブボックに大きな穴が空いていました。

この年式は、フロントフードを開けるレバーがグローブボックス内に付いているはずなんですが、引っ張るノブがついています。

フロントフードを開閉するたびに、どうにかならないもんか?

交換することにしました。

レバーがとれたのか、フードが開かなくなって壊したのか。。

ボックスはワーゲン専門店でも販売していますが、加工が必要だったり、自信がありません。

ヤフオククで、見つけました。

欠けている部分がありますが、充分使えそうです。

4000円也。

ヤフオクで手に入れた、なかなか出てこないかも。

ワイヤーはFlat4で手に入れて

ワイヤーはFlat4で

最初に確認しなくてはいけないことがありました。

ワイヤーの長さの調整方法がわかりません。

うまく調整しないとフロントフードあかなくなります。

 

そこで、

調整方法をThesamba.com で聞いてみました。

https://www.thesamba.com/vw/forum/viewtopic.php?t=301001&highlight=

ひどい英語にも関わらず、多くの人がコメントをくれます。とても親切でした。

1.フロントフードのハンドルを外します。(つけたままで開閉テストはできません。)

フロントフードハンドル。これを外します。

2.ボックス固定ねじを外し、ボックスを外します。フロントフード側のワイヤーを固定しているねじを外して、ワイヤーを抜きます。

グローブボックスはボックスの下にネジで固定する。
ワイヤーを緩めるねじ。(正面から見えます。)

3.新しいボックスのレバーにワイヤーを取り付けます。

4.もともとついている白いチューブにワイヤーを通します。

5.ボックスを取り付けます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Globebox.jpg

6.先ほど緩めたフロントフード側の穴にワイヤーを通し固定します。

ワイヤーを緩めるねじ。(正面から見えます。)

7.まだ、ハンドルははずしたままです。ハンドルの先を穴にいれて、別の人にレバーを操作してもらい、ロックがかかり、外れるように、ワイヤーの長さを調整ししっかり固定します。

7.しっかりねじをしめたら、ワイヤーをぐいっと曲げておく。(多少緩んでも大丈夫。)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: stopper.jpg
曲げておくと、ネジが緩んでもなんとかなる。

8.最後に、ハンドルをもとに戻します。

おわり。

レバーをひくたびに、「コン」とする音が、とてもいい音に聞こえます。

グローブボックスも、きれいになりました。

まだまだ、先輩方のような技術はないのですが、少しずつ学んでます。

きれいになおせ、それが自分でできたことが、とても嬉しいです。

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リビルト品、運転席側シート。

シートカバーを突き破ってでてくるスプリング、結束バンドでなんとかしのいでお尻には刺さらないようになりました。

座席の下は、結束バンドが。。。。こういうことが気になるんです。

 

シートないかなぁ?

ヤフーオークションにはありませんでした。海外の部品サイトも探しました。新品に関しては送料を考えると日本で買った方が安いです。

有名なワーゲンサイトの中古パーツにも見当たらないです。

なんだ、eBayにあるではないですか。。。。

– –  リビルト品
– –  1973-75年式用。
– –  前席右側シート。

これです、これを探していたのです。ドンピシャ!100ドル! ですが送料も100ドル。これを逃すともう出てこないとおもい、エイッ、ポチッ。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ebayseat.jpg
探していたものピッタリのシート。

 

5日で到着しました。大きくて重い梱包です。送料100ドルはやすいかもしれない。

まずは中身の確認!

リビルト品という言葉の響き通り、黒く塗装され、クッション(スポンジ)もしっかりし取り付けられています。まるで新品のようです。

入っていたメモには

「これはスプリングコイル40個使ってます。オリジナルは8個で座り心地も耐久性もよくありません。」とのこと。

期待できますよね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: Seat2.jpg
40個のスプリング

試しに座ってみると、新品のバネ、クッションのおかげで座り心地は前のと比べて雲泥の差です。

リビルトシート、ちょっとシワ。。。。

お願いして、つけてもらいました。

取り付け後の感想。すばらしい座り心地。新品のようです。

 

さあ試運転。

あれっ? 信号待ちで先頭になると、信号が見えません。

座席の位置が相当上がり、体をかがめないと信号が見えないんです。

信号待ちはかがんでます。、

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