ぼくのヘルメットは──マルシン。

“原付2種の中古スクーター、14万円”で買ったときのことです。ヘルメットを買わなくてはなりません。
ヘルメットといえば、その時頭に浮かんだのは、ARAI、SHOEI。Amazonでは安くても5万円からです。
14万のバイクに5万のヘルメットは、どう考えてもバランスが悪いです。おまけにTシャツとGパンで近所のスーパーまで行くくらいですから。
だから、1万くらいまでのヘルメットを探しました。
最終的にこのマルシンのヘルメットになりました。


でもなぜマルシン? 衝撃の破壊テスト
マルシンを選んだのは、たまたま、インドネシア語のブログ「Enoanderson.com」を見たからでした。

WTH : Edan ! Ini Dia Perbandingan Kualitas Helm Made In Japan vs China !
Brosist sekalian… Entah sudah ...
動画はニコニコ動画を見てください。
日本企業のヘルメットと中国企業の安価なヘルメットの耐久性比較動画
日本企業のヘルメットと中国企業の安価なヘルメットの耐久性比較...
破壊テストに登場するのは
- 「マルシン」– “侍” と書いてあるヘルメット。
- 「RZE」– 中国製のヘルメット
結果は──圧倒的でした。
マルシンのヘルメットは、いくら叩いても壊れない。
「侍」と書かれた、マルシンのヘルメットはハンマーで思いっきり叩いても壊れません。
「RZE」中国製ヘルメットは、「これ被ってたら死んでしまう!」と思うほどでした。
一撃でした。
**「もう、マルシンしかない」**と思わずにはいられない映像でした。
マルシンは、安いですが、ヘルメットに求められる最も重要な性能は、しっかり備わっています。(ように思えました。)
アマゾンで見つけた現実的な選択
すぐにアマゾンで探して、最安値の5,000円のマルシン製ヘルメットを買いました。
このときはマルシンのヘルメットなんてなんでもいい。
と考えていました。
- メガネかけるときもあるから、フルフェイスでないもの。
- ハーフヘルメットは、いやだ。
- 一番安いのでいい。
ということで決まりました。
正直に言うと、買ってからしばらくすると、このヘルメットはあまりカッコよくないなと感じるようになりました。
たまに、同じようなデザインのヘルメットをかぶった、おばさん、おじさんが原付で走っているのを見かけます。
はたからは、あんな感じに見えるのでしょうか。
そもそも、原付二種に乗るおじさんはそんなにかっこよくはないのかもしれません。
コメント