空冷ビートルのショックアブソーバー:KONIを選んだ理由

KONO ショックアブソーバー
KONO ショックアブソーバー

代車で感じた衝撃の乗り心地の違い

高速のつなぎ目
道路のつなぎ目(助手席より)

空冷ビートルの車検時、20年落ちの軽自動車を代車として借りた時のことです。

自宅へ向かう高速道路のつなぎ目で、僕のビートルとの乗り心地の違いを感じました。

愛車のビートルなら「がたんがたん」と響くところが、20年落ちの軽自動車が「コトンコトン」と実にスムーズに超えていきます。

この違いを体感した瞬間、ショックの交換を相談しようと思いました。

修理工場での相談

車検が終わリ修理工場にいったとき、すぐに相談しました。

「この代車、乗り心地がとても良いんです。うちのビートルもショック交換で良くなりますか?」

「少しは良くなるかな?程度だけど」

「それでもいいですから、ぜひ交換してほしいです」

色々相談して、

KONIのショックアブソーバーに決定。

Volkswagen Type1 適合表
http://www.fet-japan.co.jp/koni/adaptationtable_volks-wagen/KONI-adptbl-VOLKSWAGEN_Beetle.pdf

KONIの実績:F1とスポーツカーが信頼する技術

F1で磨かれた技術

かつて、F1の舞台ではフェラーリやマクラーレンといった名門チームがのチームがKONIのショックアブソーバーを採用していました。

KONIがF1で使われていたという事実だけでも、その品質の高さがうかがえます。

まさに「本物」!

スポーツカーでの採用実績

ランボルギーニ、ポルシェ、マセラティなど名だたるスポーツカーに採用されていることは、KONIの高いパフォーマンスと信頼性の何よりの証明です。

交換後のインプレッション

KONI装着後の初ドライブ。正直なところ、乗り心地の劇的な変化を期待していたのですけど、「気がする」レベルでした。

しかし、カーブでの安定性は向上。高速道路の合流前カーブで、以前より安心してスピードを出せるようになりました。(気がするレベルですけど)

高速合流カーブ

実際、タイヤを変えたときも、違いがよくわからなかったので、

わたしは「違いがわからない男」なのだと思います。

でもちらっと見える赤いKONI。見た目も満足です。

赤いのが走り屋という感じ。KONO ショックアブソーバー
ちらっと見える赤いKONI。

KONIを選んだ私の結論

僕の空冷ビートルのショックアブソーバー、KONIだよと思うと、ドライブが楽しくなりました。

KONIのショックアブソーバーは、F1や世界のスポーツカーが認めた高い技術。

それとは真逆の空冷ビートルで、発揮できるか、ドライバーの腕でしょうか?

そんな腕はないですけど、F1のショック採用とおもうと、コーナーで多めにアクセル踏んでしまうのでした。

F1フェラーリにちょっぴり近づいた投資に、約8万円(含む工賃)。

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