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旧車のメッキのサビ、磨けば結構きれいになるよ!
メッキのひどいサビ、諦めないで!
旧車の空冷ビートルに乗っています。
購入した時、「このバンパーのサビ、磨けば結構きれいになるよ!」と言われ、 半信半疑で試しました。
ピッカピッカになりました。


ただし、完全に元通りになるわけではありません。 近くで見るとサビ跡は残っています。
メッキが剥がれるような 深刻なサビでなければ、十分納得できるレベルまで回復できます。


なぜメッキがサビるのか?





メッキは、目に見えない小さな穴があいているんですね!
メッキの表面には目に見えないミクロの穴が、あいています。
そこから水分が侵入し放置すると、内部からサビが発生してしまいます 。
40年もの年月をかけて、ここまでサビてしまったわけです
実践!サビ落としと仕上げのステップ


一般的に「メッキにコンパウンドは傷がつくのでNG」と言われます。
これは正しいのですが、ここまでひどくサビたメッキは すでに表面が荒れているため、コンパウンドを使って手早く サビを落としましょう。
私の場合、以下の手順で作業しました:
- ピカール(コンパウンド)でサビを落とす
- メッキ磨きで仕上げる
- カーワックスで保護する
8年経っても問題なく輝きを保っています。
ただし、以下の場合はコンパウンドの使用を避けてください:
– 軽度のサビ(メッキ磨きだけで落ちるレベル)
– 剥がれかけている部分 (磨いてもピカピカになりません)
– 新しいメッキパーツ
ご自身のメッキの状態をよく観察して、判断してみてください。
おすすめアイテム
① 定番の研磨剤:ピカール ラビングコンパウンド
メッキパーツのひどいサビからの再生には必須アイテムです 。
② 仕上げに最適:Holts クロームクリーン
メッキのサビ落としの最終仕上げ、光沢を取り戻します。
③ 輝きを維持する:カーワックス・コーティング剤
普段使っているカーワックスでOKです 。洗車のたびに使っています。
実際、カーワックスで保護していますが、輝きは変わりません。
まとめ
旧車のメッキのサビ落とし、上記のアイテムなら安価で十分な効果が出ます。


高価なサビ落とし、保護剤は必要ないと思います。
そして洗車のたびに、カーワックスで保護しましよう。
他のメッキ部分、ミラー、ヘッドライト周りもお忘れなく。
8年経ってもサビが出ないこと実証ずみです。










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