空冷ビートルのカーラジオ沼にどっぷりとはまりました。
空冷ビートルを手に入れてしばらくすると、雑音しか聞こえないカーラジオが気になり始めました。

当時もの空冷ビートルの純正カーラジオに替えよう!

カーラジオを空冷ビートル純正にするぞ!
それが沼への入口でした。
【第一戦】ジャンク、空冷ビートル当時ものナショナル製

まず、空冷ビートルのナショナル製カーラジオ(当時もの)をヤフオクで発見。
「ジャンク、動作未確認」でもベゼルもノブもちゃんと当時ものがついてました。
落札!
届いてみれば、やはりジャンク、聴こえるのは雑音のみ。
修理に出しましたが、「いろいろやってみだけど、これ以上やるのはどうかと。」とのこと。

部品の交換などして試してもらってますから、お金はかかりました。
外観は最高なのに、修理してもラジオは鳴らず。
ここでやめるわけにはいかず。
【第二戦】新品未使用のクラリオン製

外観は、問題ないので、中身だけ変えられるかも。
と、新品未使用のクラリオンのカーラジオを落札。
ラジオベゼルとノブを付け替えれば、中身がクラリオンでも見た目は純正になるはず。
しかしここで、思わぬ壁が二つ立ちはだかったのでした。
壁その一:純正品のノブが使えない
クラリオンは「ノブを回してオンオフ」するタイプ。
ビートルのカーラジオは「ノブを押してオンオフ」するタイプ。
純正品のノブが使えませんでした。
壁その二:ラジオホールにはまらない
そもそも、ビートルのラジオホールにはまらない少し大きめのサイズなのです、
新品未使用という完璧なコンディションなのに、取り付けられない。
なんとも切ない二敗目でした。
ここまで来たらもう引き返せません。
【第三戦】当時の国産車用ナショナル製――ついに光明が

今度は、年代的には同時期の国産車用ナショナル製。
ナショナルなら大丈夫だろう、商品説明の「外すまでなっていました」という言葉を信用し
落札。
届いたものを確認すると
- ノブ: 当時ものしっかり使える
- サイズ:ナショナルは規格が統一されているらしい、ラジオホールにぴったり
- ベゼルのノブとノブとの間隔がは調整できた

配線をつなげて、スイッチオン。
聴こえました!
ついに完成したのでした。

沼から抜け出した。つもりでしたが、
【第四戦】自慢が、新たな沼に
自慢げにビートル友達にカーラジオを見せた時のこと。
「このカーラジオ、確かに空冷ビートルようだけど、別の車種のものですよ」と言われました。
「そんなことある?」
どうやら、ダッシュボードにパッドの付いている上級モデル用?僕のはスタンダード鉄板むき出しタイプ。
調べると、確かに違う。取説にカーラジオが載ってました。

また沼に落ちてしまいました。
また、しばらくヤフオクを探してやっと見つけました。
でも競争相手と競り合うことになり、結構な値段で落札。
なんとか正しいベゼルを見つけ、ようやく本当の完成を迎え、沼から出られました。

まとめ
計算すると、カーラジオで約8万円かかりました。
今回の経験をまとめると、こういうことになります。
「カーラジオは諦めよう。その沼は深すぎる。」
空冷ビートルに乗るには、鈍感力が必要だ。

