燃えるのも怖い
空冷ビートルに乗っていると、
「壊れたらどうしよう」もあるが、じつは
「燃えたらどうしよう」もある。
燃えてるワーゲンがインスタに出てくることがある。
Instagram
50年も経つ車、思いもよらないところに経年劣化というのはやってくる。
もちろん、エンジン周り、ガソリンホース、は特にチェックはしてもらっているのだけれど──
それでも、完璧はない。
だから
火災の対策
僕の火災対策。
まずは、助手席の足元に小型の消火器を取り付けてある。
さらに、**ファイヤーブランケット(消火毛布)**もリアシートに常備するようにした。
そして最近は、粉末が出ないこんな車用の消火器がある。煙のように広がるガス系消火剤で、エンジン火災にも対応できるという。とても興味があるが、少し高くててがでないけど。。。
いざというときのイメージトレーニング
まずファイヤーブランケットをエンジンにかぶせる。
そして車体の下部から、消火器で噴射する。
──というふうにシミュレーションしているのだけれど、
実際にそれで正しいのか? 正直わからない。
実際はガソリンが燃え、そしてエンジンオイルまで燃え、大変なことになっているかもしれない。

でも備えないよりはマシだ。
助手席の下に消火器を固定し。ファイヤーブランケットもすぐ出せるようにしている

もちろん、使う機会なんて来ない方がいいのだけど、こればかりはわからない。
事故対策、故障対策、そして火災対策
古い車に乗るというのは、そういうことかもしれない。
だからこそ、積んでおきたい。

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