空冷ビートルのバイブル「トミー毛塚のVWハンドブック」
この本はお持ちだと思います。本というより、バイブルと言ったほうがいいかもしれません。
「トミー毛塚のVWハンドブック」
内容は、乗り方から、簡単なメンテナンス、メカに強い方にしかできないじゃないかという修理まで、幅広く網羅されています。
メカに強くない方にも必要
メカに強くないし不安、また「マンション住まいで整備する場所がない」という方でも、もちろん必要です。
この本を読んでおけば、自分で点検できないところを、メカニックの方に頼むこともできます。
僕自身、ビートルの車内にいつもこの本を入れています。
ファンベルト切れなどの簡単なトラブルなら自力で何とかなっても、ワイヤー切れやポイント故障といった複雑なトラブルは正直お手上げです。
持っておいたほうがいい予備パーツ
しかし、この本と、もしもの時のための予備パーツを積んでおけば、近くに修理工場がある場合に「何とかなるかも」という安心感が生まれます。
持っておいたほうがいい予備パーツ
- ファンベルト これが切れるとオーバーヒートにつながります。
- ポイントと(コンデンサー) 摩耗し、接触不良になることがある。
- スパークプラグ たまにプラグの劣化で失火することもある。
- エンジンオイル 潤滑油としてヒンジ部に塗布したり、もちろんエンジンオイルとして足したり。
- クラッチケーブル 自分で交換するのは超大変らしいが、誰かに頼めば何とかなるかも。
- 各バルブ&ヒューズ など
(英語本/ How to keep your Volkswagen aliveより)
これだけ持って、信頼できるメカニックと連絡がつけばなんとかその場でなんとかなるかもしれません。
とはいえ、実際はレッカーを呼ぶことのほうが多いですね。

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