最近、耳の横にかさぶたのようなものができ、鏡でもよくみえず妻に見てもらったら、イボでした。
妻は「みっともないから取つたほうがいいよ。」
スマホで撮って見せてもらいました。確かにみっともない。えっ、側面に、こんなにしみもあったんだ。
近所の皮膚科に行きました。
「すみません、イボとってほしいのですが。」
若い女医さんに、
「液体窒素で取れますよ。週一で2-3回通ってくだされば取れます。これは老人性のイボです。」

ろ、ろ、老人性?
「この人から見ると、俺は老人なんだろうか?」
ちょっとショック。
女医さんは液体窒素がはいったステンレスの霧吹きみたいなもので、シュとイボにかけます。
ほんの5秒程度で、別にすごく冷たいわけではなく、こんなので取れるのか、という感じですが、理論的には低温やけどで取るのでしょう。
だんだん、かさぶたのようになっていき、2回通い、三週間くらしてなくなりました。
かさぶたがめくれてなくなったみたいな感じです。

まだあとはありまずね。
人間だって経年劣化には抗えないわけで、年齢とともに体の変化がいろいろ起こります。
でも、自分で老人という言葉を使うと、精神まで劣化しそうです。
ですから、僕の心の中からは、老人という言葉は抹殺です。
こんどは、顔のシミもとってもらおうかな?
その次は、目の下のくまも。
そして、ほうれい線も。
郷ひろみみたいになれるかな?
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