【取扱説明書】バッテリー専用テスター、Topdon BT100 使ってみた!日本語版

※ 本記事には一部PRが含まれています

Topdon BT100 使ってみました

この記事では、実際の使い方を説明します。

目次

Topdon BT100の特徴

バッテリー専用テスター 「Topdon BT100」 

Topdon BT100

特徴

  • 5000円前後と手頃な価格(プロ用は10万近い)
  • AMAZON評価は⭐️4.2 月に2000個売れている、
  • 日本語表示対応
  • 12Vバッテリー全般対応

電圧だけてばなく、色々な角度からバッテリーの劣化度を測定できる

測定できるもの

  • CCAによる劣化判定
  • 電圧
  • 内部抵抗値
  • 健康度(SOH)
  • 充電量(SOC)
  • エンジン始動時の(低下)電圧
  • オルタネーターの状態

3年使っている空冷ビートルのOptimaバッテリーの計測例

Topdpn BT100 使い方

エンジン停止後、2-3時間おいて電圧安定させて測定をしてください。

  1. イグニッションをOFFにする
  2. 赤クリップ→プラス、黒クリップ→マイナス端子に接続

トップ画面が表示されます。

Topdon BT100 トップ画面
トップ画面

日本語の選択

トップ画面で「Enter」を押して、表示された画面から

「5. Language」を選び「Enter」

「7. Japanese」を選び「Enter」

Topdon BT100 日本語設定画面

日本語設定完了!

バッテリータイプの選択とCCAメーカー公表値の入力

日本語設定が完了すると「OK」と表示され、トップ画面に戻るので「Enter]

Topdon BT100 メインメニュー
「メインメニュー 言語 5/6」が表示
Topdon BT100 メインメニュー
バッテリーテスト
▲▼ボタンを押して「バッテリーテスト 1/6」 を選択し、「Enter
Topdon BT100 メインメニュー
バッテリータイプ入力画面
バッテリータイプを選ぶ画面になる

バッテリータイプ、規格、CCA値

バッテリータイプの選択

  • Regular Flooded(鉛蓄電池)、AGM Flat PlateAGM Spiral(Optima)、GelEFBから選択

バッテリー「入力値」

  • CCA、DIN、JIS、EN、IEC、SAE、MCA、CA、BCI

CCA



バッテリー本体に記載があります

Optimaバッテリー EN規格 CCA値

OptimaはAGM Spiral、規格:EN、730A

Boschバッテリー EN規格 CCA値

BOSCHはRegular Flooded”、規格:EN、420A

または、ここでも調べられます - https://www.kaise.com/manu/j_manual_ccalist.pdf

注)格安バッテリーなどは、バッテリー規格とCCA値が不明な場合があります。

Topdon BT100 メインメニュー
バッテリータイプ入力画面
バッテリータイプを選択して,「Enter」

入力値を設定する画面になる、該当入力値を選択「Enter」、次に数値を選択

Optimaバッテリー EN規格 CCA値 入力画面
▲▼ボタンで数値を選び、「Enter」

入力終了後、「Enter]で、”バッテリーテスト テスト中”と表示されます。

測定結果

Topdon BT100 バッテリーテスト中画面

簡易評価

数秒で、バッテリーテスト総合評価が出ます。

Topdon BT100 バッテリーテスト
 簡易評価画面
  • バッテリー良好(GOOD BATTERY)
  • 良好チャージしてください(GOOD CHARGING)
  • 交換(REPLACE)
  • チャージ後再テスト(RETEST AFTER CHARGING)
  • 不良セル・交換(BAD CELL REPLACE)

更に「Enter」を押すと、テスト結果の詳細が出ます。

評価詳細

Topdon BT100 バッテリーテスト 評価詳細画面

健康(SOH) 74%

CCA、内部抵抗値、バッテリー容量からの総合判定です。(メーカーより)
74%は、新品時から26%劣化していることになります。

70%以上 正常

CCA 628/730A = 86%

バッテリーの公表値と、テスターの値の比率になります。628/730A = 86%

80以上 正常

残量(SOC)100%

満充電になっているということ。

 参考 直接バッテリーの劣化度には関係しない

電圧;12.61V

参考 12.4V以上 正常

内部抵抗値 3.65mΩ :

参考2.mΩ0から15.0mΩの範囲内 正常

判定Good

まだ、問題なく使えるレベルですが、劣化は進んでますね。

定期的に測定し、劣化状態を確認する必要があります。

クランキングテスト充電テストもできますが、また別に投稿します。


・    ・    ・    ・    ・

【動画】SUZUKI Address V125のバッテリーの計測例

【検証】アドレスV125:3年経過したバッテリー

充電完了から12時間おいて測定した結果、「健康度100%」と出ましたが、中身は完全に寿命でした。

– テスター数値の読み解き —

💡 結論 「健康100%」という表示は、残念ながらアテになりませんでした。 内部抵抗が増大しているため、交換時期です。 テスターの健康度だけではなく、測定結果の各値を確認して判断しましょう

  • 残量(48%)& 電圧(12.29V):【問題あり】
    充電直後は100%だった残量が、わずか12時間で48%まで激減。本来のパワーを維持できていません。
  • CCA値(133CCA):【不自然】
    入力値100に対し、3年経過して133という数値は高すぎます。不自然な値です。
  • 内部抵抗(22.55mΩ):【問題あり】
    数値がかなり高く、交換したほうがいいようです。
  • 💡 結論 「健康100%」という表示は、残念ながらアテになりませんでした。 内部抵抗が増大しているため、交換時期です。 テスターの健康度だけではなく、測定結果の各値を確認する必要があります。
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