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空冷ビートルのウインドウハンドルが重い
空冷ワーゲンのウインドウ重くなってませんか?
運転席側の窓が重いままグイグイハンドルを回していたら、折れました。

折れたら、取り替える、を繰り返していたら、しまいにレギュレータのギアが壊れ、窓が閉まらなくなりました。
中古の純正レギュレータに交換してもらいました。
空冷ビートル、レギュレーターの仕組み
レギュレーターは、ドアの内側にこのように収まっています。(1969-1974)

管の中にはらせん状に巻かれたワイヤーと、グリスを保持するためでしょうか?荒目のフェルトのようなものが見えます。

この管の中でグリスが年月をかけて固くなり、それがウインドウが重くなる根本原因です。
【完璧に解決】レギュレータを取り出して清掃
根本解決策は、レギュレータを取り出してグリスアップすることです。
- 内張とビニール剥がして、レギュレーターを取り出す。
- パーツクリーナーで溝とワイヤー?の固まったグリスを洗い流す。
- グリスアップする。
- レギュレーターを取り付ける。
- 破ったビニールを張り直す
- 内張りを戻す
難易度について
YouTubeを参考にしてみようと内張りを外しましたが、とてもできそうになく、もとに戻しました。
ショップへ依頼するのが無難です。
【さくっと解決】スプレーで軽くする方法
ショップの親方から、もっと手軽な方法を教えていただきました。
潤滑スプレーにロングノズルをつけて、フェルトの溝(フェルトチャンネル)に直接吹き込む方法です。

ウインドウが重いもう一つの原因が、フェルトチャンネルとガラスの滑りが悪いことです。
やり方
窓のフェルト(フェルトチャンネル)に沿ってロングノズルを奥まで差し込み、 溝に沿って吹きながらノズルをゆっくり引き上げていきます。
前側と後ろ側の両方にスプレーしましょう。これだけで窓の重さが格段に変わります。
使うスプレーは2種類。それぞれの特徴を比較してみましょう:
| スプレー | 特徴 | 短所 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| シリコンスプレー | 安価、シリコンオイル | 窓ガラスにシリコン油膜が付着する、ホコリが吸着 | ◯ |
| ドライファストルブ マイブーム | 白い滑りを良くするテフロンパウダー | 持続性はシリコンに比べると短い? | ◎ |
ドライファストルブ :シリコンスプレーと違い、乾いた後はサラサラ。ホコリを吸着しません。マイブームなんです。
最後に
ウインドウが重いまま使い続けると、ハンドルが折れるだけでなく、 レギュレータのギアが破損することがあります。
ギアが壊れると「窓が閉まらない」という深刻な状態になり、修理費もかさみます。
完全に直したい場合はレギュレータを取り出して清掃・グリスアップが必要ですが、 作業難易度は高め。
まとめ
まずはお手軽スプレーから試してみてください。フェルトチャンネルに吹くだけで、驚くほど軽くなります。
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