1974年式空冷ビートル1200ccに乗っているSeiyaです。
うちのワーゲンはワーをとって、ゲンさんと呼ばれています。
ゲンさんで駐車場から出かけようとしたときのことです。
エンジンをかけて,
クラッチを踏んでローにいれようとしたんですが。。。
あれあれ。入らないんです。
そういえば、最近、ローが入りにくくって、一度セカンドに入れてからローに入れてましたっけ。
そっか、セカンドに入れてからローにいれれば。
やっぱり、入りません。
セカンド発進を試すと、
なんと、バックするではないですか。シフトを押しこんでもいないのに(汗。
これは明らかにおかしい。
信号待ちで立ち往生したら大迷惑です。
駐車場で気がついて本当によかったです。
すぐに修理工場のおじさんに電話です。
「ローに入らなくて、セカンドにいれたらバックに入ったり、シフトがおかしいです。」
おじさん:「なんとか(忘れました)ブッシュがだめになつたのかなぁ?、レッカーで運んでもらって。」
レッカーを呼びます。(なれてます。)
工場まで60kmありますが、チューリッヒのレッカーは無料で運んでくれます。
入ってよかった、チューリッヒ保険。
作業がしやすいように、レッカーの10mほど後方に停めることも覚えました。(なれてるんです)
このとき気づいたのですが、ローが入りそうなところを探るとなんとか入りました。
レッカーで運ばれていく愛車を見送って。

しばらくして修理工場 のおじさんから電話がかかってきました。
「シフトのストッププレートがずれてるね。調整してまた電話するから。」
実はストッププレートの位置は重要ということで、マーキングしていたんです。
あまりに大雑把なマーキングで、ずれているのもわかりませんでした。
意味ないじゃん。

やりなおします。