生検、グリーソンスコアー 「7」がん決定しました。

7/27/2021

結果を聞きにいきました。

医師は、図を書いて説明してくれました。

生検箇所は18箇所。標準の16箇所に、MRIで影のあった部分2箇所の細胞を追加で採取したとのことでした。

生検の結果。

がん決定!!

医師が図を書いて説明してくださいました。

手書き説明。数字は細胞を採取したところ。丸数字はがんがあったところ。

数字は、前立腺の細胞をとった箇所。

丸がついている数字はがんが確認されたところ。

赤丸近辺は、

グリーソンスコアー「7」 が集中しているところです。

(7は良くはない、がすごく悪くもない、いわゆる平均の値です。)

がんは決定だけど、悪性度の高いがんがないようで、すこし「ほっ。」 

グリ-ソンスコアーは簡単に言うと、8以上は悪い、7は平均、5,6はおとなしい、というのが目安です。

がんの部分はMRIの影と一致しています。

いろいろ写ってはすかしい。

がんは想定していたとおりで、動揺もなく、取り乱すくこともありませんでしたが、妻はちょっとショックを受けていました。

  • PSA  47
  • 進行度 T2c
  • グリーソンスコアー 7

あとは、骨への転移がみられるか?

これで最終的に僕の治療方法が見えてきます。

つぎは、骨シンチグラフィ、CTで骨への転移をみます。

次に予約をして帰宅しました。

診療代、240円。

にほんブログ村 病気ブログ 前立腺がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

いよいよ、生検の日。

7/14/2021

朝9時に病院に行き、11時から生検という予定。

医師は、痛いという人はごく少数ですけどいらっしゃいます。感染症や出血のリスクがありますから念の為一泊入院してください。

ということで一泊二日の入院です。

受付をすまし、10時30分に看護師さんが来て、一緒に歩いて手術室へいきました。

 

まずは名前と生年月日を言います。

その後、医者を含め5-6人のスタッフが術前の確認事項の点呼をします。

電車の安全点検のようです。

「なになに、よし。なんとか、よし。。。。。」

  

手術室に入ると、「麻酔しますから。」、(注射だったかな?)、すぐにウトウトし始めました。

ウトウトしてたな、と目が覚めると「はいおわりましたよ。」といわれました。(えっ?もう終わったの?)

感覚的には1分もかかってません。不思議な感覚でした。

実際は20分-30分です。

麻酔もさめましたが、点滴と酸素マスクはすることに。

酸素マスク全く必要ないんですけど。。。。

会陰、痛くないです。違和感さえないんです。

手術後のチェック1.

 おしっこをビーカーにして、看護師さん(若い女性)に見せる。(ちょっと恥ずかしい)

入院手術後のチェック2.

大きい方をしたら、看護師さん(若い女性)をよび、見せてから流す。(たいへん恥ずかしい)

 これは無理、結局退院して家に帰るまで我慢しました。

手術後のチェック3.

看護師さん(若い女性)に会陰の傷をみてもらう。退院するまで3回。(むちゃ恥ずかしい。)

なにを自分でもちあげたあと、みてもらう。(ああ、恥ずかしい。)

  

次の日、午前中には帰宅。

生検の結果は、なるようにしかなりません。次の診察まで待ちましょう。

 

一泊二日で、2日分の病室代金含めて81360円。

にほんブログ村 病気ブログ 前立腺がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村

生検、会陰から針を刺します。悶絶?

MRIのつぎは、生検をすることになります。

お医者さんの説明、

会陰から、針をさして、十数ヶ所の細胞を採取します。

採取した細胞を顕微鏡で覗いてがんの悪性度が確認します

先生、さらっと言いますけど、「会陰」から針を、それも何か所も、痛くないのでしょうか?

全身麻酔をしますから、特に痛いとかありません。20分もかかりません。

家に帰って会陰を触ってみました。固くてこんなところに針が通るのか、押しただけでちょっと痛い。

でも、痛いとなどと言っている状況ではないのです。

 

生検の準備が始まります。

麻酔科で血液検査をし、問診を受けて、全身麻酔の説明も受けました。

全身麻酔は手術後すぐ目が覚めて、数時間もすると普通になるとのことでした。

最後に握力を計りました。(中学生以来かもしれない。。。)でも麻酔に関係あるの?

 

手術をするわけですから一日様子を見るために一泊二日の入院になるとのことでした。

どんとこい、生検。

にほんブログ村 病気ブログ 前立腺がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村