サイドミラーをワイドミラーに —-20,000円コース–

ビートルを買ったばかりのとき、運転中に気になったこと。

サイドミラーの死角です。

平面なので、今の車と比べると死角だらけです。

(以前はヤナセが(そのためか?)左側だけワイドミラーにしていた。そんなことを聞ききました。)

左を確認するときは、最終的に首を振って確認しなくてはいけません。

凸面鏡です。

車屋さんに行ったときに

「ワイドミラーにできるのですか?」

「ワイドミラーにするところあるよ。」

と、車のミラー専門店を教えてくれました。

鎌倉にある、シースリーという会社です。
http://www.cccgroup-ltd.com/

ビートルのミラーもやったことがあるそうです、安心して頼めました。

もどってきたミラーを取り付けてみると。

おお、ぜんぜんちがう。

(けど、ミラーが小さいせいか、死角は残りますね。)

 

問題は値段です。

送料込みで20000円弱。

これを高いと思うか安いと思うか。。。。

安全を買ったと思えば安い!ですよね、ね。

 

その後、右もしました。値段は7700円です。

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車の作業に、ファイバースコープ。

ボディパネルの内側がサビ始めています。

実はブレーキオイルがこぼれちゃいました。

奥の方までこぼれているのですが、狭くて見えません。

* 左前のクォーターパネルの裏側になります。

 

そこで、便利なものを見つけました。

  

ファイバースコープ

もちろんアマゾンで。

先にLEDがついています。明るさ調整可能です。。。

先端に明るさを調整できるLEDライトが付いています。

引っ掛けたり、磁石でくっつけたり、後ろを見る鏡、3種のアタッチメントもついてます。

奥まったところに入ったネジも磁石でとることができます。

ほらネジも磁石で。

これで

たった、780円!!

送料込み


LEDライトで暗いところでも見え、なかなかおもしろいです。

肝心のブレーキオイル漏れのサビですが、結構ひどいものでした。

(この件はまたあとで)

  

しかしながらこのファイバースコープ。安いだけに、問題点もあります。

まず

使えるスマホが限られる。

iPhone で使えません。

Androidでも「OTG and UVC機能付き」のものでないと使えません。(ぼくの Huaweiタブレットこれはついてませんでした。OTG and UVCってなに?)

ぼくは、WIndowsのノートブックでつかってます。車の作業ではスマホで使えたほうがいいに決まってます。。

 

近づきすぎると、ピントが合わない。

もちろんオートフォーカスなんてついていません。ピントは固定です。

レンズを近づけたり、遠ざけたりしてピントを合わします。

狭いところだと、ピントが合う距離はとれません。距離のとり方が難しいのです。ですからピンぼけになりやすいです。

  

値段は5倍ほどですが、

進化型。

もありました。(買ってませんけど)

iPhone でも使えて、Wifiで見えるようです。値段は4倍以上。ちょっと躊躇する値段です。


これを使ったYoutubeあります。

エンジンの燃焼室をこれでみています。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=-s7guJjN7y4]
「LaBoon!!車とカー用品の研究室」さんのYoutubeよりお借りしました。
参照 https://car-accessory-news.com/

使い方は色々考えられますね。

鼻の穴の中もみられました。

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ショックアブソーバで、これだけちがうのか。KONI。

ビートルの点検と修理して頂いてる間、 トヨタ、ヴィッツ を借りています。

 

この代車、あらゆる点でビートルに勝ってます。ご想像どおりかと思いますが。

安定性、ブレーキ、加速、あげればきりがないです。

 

道路のつなぎ目の振動が、これほどの違いとは思いませんでした。

ヴィッツはコトンコトンです。

首都高速道路の商用利用可能なフリー写真素材
フリー画像です。

ビートルは、ゴツン!ゴツン!、妻も私もそのたびに、少し飛び上がります。

いつも走る道路なのでよくわかります。ここまで違うのか。

  

妻が、「これが同じクルマなわけ?(怒) ヴィッツでいいじゃん。10万だし。」

あまりの怒り具合で、ヴィッツに交換される勢いです。

「おじさんに相談してみますから。。。。」

 

おじさんは

「ショックがスカスカだから、交換すればすこしはよくなるよ。」

「ヴィッツくらい良くなりますか?」

「うーん。むりだね。」

ですよねぇ。やっぱり。

 

でも、交換することにしました。

 値段の順で

ビルシュタイン

koni

KYB

Empi

Sacks

「おじさん。KYBでいいです。Beetlehouseで、コスパいいようなこと書いてありましたから。」

「KYBはだめではないけど。何がおすすめ?と聞かれたら、ビルシュタインかkoniでしょ。耐久性もあるし、長い目で見たらそっちのほうが得かもしれないよ。値段も違うし、よく考えて奥さんと相談してから連絡して。ショックの交換自体はすぐだから。」

 

妻に、「おじさんに聞いたら、ショック交換でヴィッツと同じ乗り心地になるって。ちょっとお金かかるけど。」

うそをいってOKもらいました。

どうせなら、ビルシュタインにしたかったのですが、手に入らなくて、KONIにしました。

おじさんがサクッと交換してくれて引き取りに間に合わせてくれました。

 

帰り道は

すこしよくなったような気もしますが、格段に良くはなっていません。

高速道路の入り口のコーナーはスピード上げて走れるようになった気がします。

(どちらも、気がしますレベルで。。。)

    

妻に「そうとうかわったでしょ!」といい加減なことをいったら

「確かによくなった。」と言ってました。

 

ショックの交換で8万円弱、中古のヴィッツは10万円。

好きな車のためなら、そんなの関係ありません。(よね)

空冷ビートルのラジオを修理なおしてくれるひと。

ビートルを買ったときについてたカーラジオです。

TEN AT-1110 カーラジオ

取り付け方とか、明らかに純正でないですね。

黒い鉄板でラジオを固定しています。

ああっ。。。ブラインドボードがもったいない。。。

富士通テンのオートラジオ TEN AT-1110 で、昭和40年ころに製造されたものです。

このケースは少し大きくてラジオ取付用の穴にすっぽりと入らないので細工をしてあるのです。

発売当時のパンフ。

TEN AT-1110性能
これを見る限り、とてもいい音がしてくるような。。。参照 北埼玉自動車

いまでは、ラジオというよりビンテージ感をかもしだすオブジェに近いです。

TEN AT-1110 広告オートラジオ
参照 北埼玉自動車

こんなラジオでも直す方がいます。

テレビ修理-頑固親父の修理日記。

修理した電化製品をブログで紹介しています。

修理した記事からみると、有名な旧車を扱う会社も頼んでるようです。

じつは、このラジオ前のオーナーがここで直していたのです。
https://blog.goo.ne.jp/vrc-tezuka/e/41b0718a3cbfd2529e9ddc1bbf375723
参照”テレビ修理-頑固親父の修理日記”より

黒い板の模様がおなじです。今ついているラジオです。

引用「テレビ修理-頑固親父の修理日記」
https://blog.goo.ne.jp/vrc-tezuka/e/41b0718a3cbfd2529e9ddc1bbf375723

ラジオはここで修理されたことがあるんだ。とおもうと、オーナーとこのラジオについて話をしているようで、不思議な感じになります。

「直してしばらくはよく聞こえたんだよ。もともと古いんだからもうだめになったのかね。最近はオークションがるから交換したらどうだい?カーステつけないでね。」

はい、わかりました。

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空冷ビートル、エンジンオーバーホール。

1974年式1200 空冷ビートル。

相談に行きました。その記事はこちら。

エンジンオーバーホールすることにしました。

「ひと月くらいかかるから、できたら電話するよ、」

一ヶ月後、完成したと電話がありました。

「できたから取りに来て。」

マフラーも、エンジン内部もきれいに塗装されてます。

エンジン音もなめらかになりました。

もちろんオイル漏れもないです。

パワーは劇的に向上しました。高速の合流だってストレスはありません。

前は70キロで壊れそうでしたが、いまは70キロ、全然余裕です。

慣らし運転中は、70キロまで。

燃費も良くなりました。

交換したパーツ交換。


● ストック77mm ボアキット マーレー
● NOSシリンダーヘッド <– これが高い。156,000円也 
VW純正リマニファクチャー シングルポート1200cc T-1 ’66-ON

NOSシリンダーヘッド
高いです。出典 Flat4のサイトより


● 純正 コンロッド
● バルブリフター
● EG-162A プッシュロッドチューブ
● EG-117 オーバーホールキット
● クランクフライホイールシール
● メインベアリング
● EG-128A カムベアリング
● EG-064 コンロッドベアリング
● ストックカムシャフト
● エンジンリアシールラバー
● プラグコード
● デスビキャップ、ローター
● ヒーターホース
● キャブOH
● 中古ケース(交換)
● 工賃

ぴったし500,000円(消費税込み)

1000km乗ったらオイル交換に来てください。

エンジンオーバーホールしたら全然違う車になりました。

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