夏、空冷ビートルで快適ドライブする方法。

ありません。

クーラーのない私の空冷ビートル。

真夏、空冷ビートル、暑さ対策。いろいろ試してきました。

  

都内の信号待ちは、アスファルトの上は40度以上になるし、地獄に近いです。

真夏、高速道路で大渋滞にハマったことがあります。これは地獄でした。出るに出られず、水もなくなり。。。。

乗ったことのない人には、この暑さ想像できないでしょう。

 

1.三角窓から風が入ってくるから、きもちいいのでは?

とんでもないです。真夏の風は熱風です。信号待ち、渋滞は三角窓は効果なし。

三角窓
クーラーがいらない頃できた車の三角窓

2. クーラーはつかないの?

クーラー。今どきついてない。
クーラーついていていいなあ。

ほくのは馬力のない、1200cc 、クーラーつけると信号待ちでエンストするし、まともにはしれません。

(ついてるタイプは馬力のある、1600ccモデルです。)

これまで、色々暑さ対策をしてきました。

 うちわ – 腕を動かす分暑くなるし、熱風しかこない。隣の車の人の笑いを誘うし。

うちわ、オブジェとして使っている
うちわ、オブジェとして使っている

 

凍らした保冷パックをお腹に。 – 効果なし。

キャンプでつかう。保冷パック
100均で買える保冷パック、効果なし。

 

流行りの冷感ネックリング – 効果なし。車内の熱ですぐ暖かくなる。

冷感ネックリング
最近している人見ない。

 冷感スプレー – ほんの一時的は冷たいけど、走っているは使えない。

極寒スプレー
これは使えると思ったが、2年経ってもまだ使い切らず

快適にならないが、絶対必要なもの。

ミネラルウォーター(超冷すか、凍らす) – これは絶対に必要。命に関わります。

ミネラルウォーター
命の水

あったほうがいいもの。

 USB扇風機 – 熱風しか来ないが、うちわのように腕を動かさなくてもいいし、運転中も風が来る、熱風だけど。

USB扇風機
5年前にかったもの、今ならもっと性能がいいかも。
usb扇風機

 

花王ビオレ冷タオル – 頸動脈を冷やしてくれ、不思議なことに、ほんとうに冷たい。が、10分ごとに変える必要あり。

花王ビオレ冷タオル 

花王ビオレ冷タオル 

結論として

私の空冷ビートルで、真夏、快適には過ごす方法は全くありません。

真夏の炎天下、35度を超えたら、走るのは危険です。道路状況を事前に確認し、できるだけスムーズに走れるコースを確認して走りましょう。

空冷ビートルのホイールのサビにサビキラーPROがいい、かも。

ホイールのサビを、サビキラーPROで、塗ってみました。

さび落とし・錆止め・困難な時はサビキラープロ/水性・速乾|ケレン作業無しで直接塗装。 | BAN-ZI

いいところ

● 赤サビを黒サビに転換し、しかも塗装まで同時にできる。

● 水性なので、100均の筆、刷毛で大丈夫。

● 水性だから、終わった後、はけなどの用具を洗える。

● 上塗りは塗装面、水性、油性どちらでも。

 

いまいちのところ

●色が、シルバーとガンブラックしかない。

サビキラーPROシルバーを、バランスウエイトのサビ跡に、塗りました。

サビキラーPROシルバー
サビキラーPROシルバー

サビている写真
バランスウエイトのサビ跡です。
かるく下処理
浮サビだけ取り、脱脂しました。
塗り終わり
サビキラーPROシルバーを2度塗りしました。雑ですが。

サンドペーパーで表面の浮いているサビをとり、脱脂して、2度塗りしました。

 

少し濃いシルバーです。遠くから見ればわからないかな?

遠くから見て

実は3年前にも使っていました。

その時塗った場所です。

5年前に塗った箇所
黒サビ?になっている。

ペイント部分的に剥がれてますが、黒サビになってます。

ホイールという過酷な場所では、上出来だと思います。

最後に、サビキラーPRO, ガンフラッグの色です。バイクの荷台に塗った時のもの。

真っ黒ではなく、グレーに近い黒。

ガンブラックの色味比較
グレーに近い黒です。
サビキラーPROガンブラック

シリコンをスプレーしたウインカー内部を掃除しました。

電装系に、シリコンスプレーはNGというブログを書きました。

今回は、スプレーしてしまったシリコンを、拭き取り、接点復活剤を塗布しました。

掃除するウインカー
ここにシリコンスプレーを吹いたのでした。。

まず、KUREエレクトリッククリーナーを布にふくませ、残っているシリコンと、同時に汚れなども拭き取りました。

電装品回りの清掃によく、プラスチックなどの劣化も少ないとのことです。

清掃した後の接点には、KUREコンタクトスプレーを使います。液を綿棒ににふくませて、接点に塗布。

清掃し、接点回復したウインカー
エレクトリッククリーナーで拭きとり、接点はコンタクトスプレーで。

両スプレーとも、プラOKとの記載がありますが。溶剤を含んでいるので、最小限にしました。

シリコンの影響は無くなり、接触不良もなくなる、はずですね。

電装品回りにはこれ。

世界最強接着剤、J-Bウェルド

少し大袈裟かもしれませんが、接着剤、J-Bウェルドは僕の中では、世界最強です。

車内がガソリン臭かったわけが、給油口に開いてた穴でした。

それを、耐ガソリン接着剤、J-Bウェルドで修理をして5年経ちました。

燃料キャップをねじ込むところに穴が空いている。
燃料キャップをねじ込むところに穴が空いていました。

  1. 耐ガソリンの接着剤。
  2. 給油口の修理に使えるのか、メーカーに問い合わせる。
  3. 修理する。
  4. — 5年経過。

1.  耐ガソリンの接着剤

最強の接着剤 J-Bウェルドです。色々探したのですが、

と書いてあるものはこれだけでした。

世界最強?接着剤、J-Bウェルド
世界最強?接着剤、J-Bウェルド

ガソリンバッテリー液等優れた耐久性!!
ガソリンバッテリー液等優れた耐久性!!

2.  給油口の修理に使えるのか、メーカーに問い合わせる。

「J-Bウェルドを給油口にあいた穴(写真添付しました)の補修に使いたいのです。この部分に使っても問題ないですか?」

こんな質問に答えてくれないよな。

と思っていたのですが、

—– 返事 —-

J-Bウェルドは、もちろん耐ガソリン接着剤です。

ガソリンタンク、ホースは圧力がかかることから、穴を埋めて接着するだけの作業では大変危険です。おやめください。

あくまで、参考としてですが、海外でのサーキットでの修理の例をお伝えします。

タンク内の圧力対策と、振動で接着が甘くなることを防ぐ事が目的です。

  • 油抜き
  • 足つけ(サンドペーパー等で)
  • 穴をV字カット
  • ハンダ付け
  • J-Bウェルド肉盛り、乾燥
  • アルミテープをつかい、J-Bウェルドをつける両面に塗り、穴の周りをすべて覆って硬化させる。

以上は、あくまで参考例であります。下地処理の状況、仕上げなどが不良である場合とても危険です。

お客様にお勧めするものではありません。

(一部修正していますが、内容はほぼこのとおりです。ここまで教えていただけるとは思いませんでした。ありがとうございます。)

何かあっても自己責任です。

3.  修理する。

ハンダ付けは電源が取れなく、下記のように修理しました。

  1. 紙やすりで足付けしました。
  2. J-Bスティールステックで穴を埋めました。(穴を埋めるのには、パテ状のJ-Bスティールステックを使いました。)
パテ状のJ-Bスティールステック
  1. 穴の大きさより一回り大きいアルミ板を切り、J-Bウェルドで接着し穴を塞ぎました。
  2. アルミ板の上にJ-Bウェルドをカーバーするように厚く塗りました。
  3. その上から、アルミテープの裏と接着面にJ-Bウェルドを塗り、テープを巻き付けました。

4.  5年経過。

アルミテープを巻いた部分もお見せしたかったのですが、給油口のゴムで見えませんでした。

穴をいめている。J-Bウェルドステック。

穴をいめている。J-Bウェルドステック。

テープはお見せできませんでした。
テープはお見せできませんでした。

J-Bウェルド、僕の中では信頼性抜群です。

いろいろ使ってます。使いすぎて、今はこんな感じです。

いろんなところで使って今はこんな様子。
僕のJ-Bウェルド

センダーユニットからのガソリン漏れ

まちがっている作業がありましたら、教えていただければありがたいです。よろしくお願いします。

3ヶ月前にセンダーユニット(センデイングユニット)を新しいものに買えました。

これがその時のBLOGになります。

しかしながら、ガソリン満タンにすると車内がガソリン臭く、センダーユニットのネジ部分から漏れています。



付属していたガスケットを、mybowsさんお墨付きのものにかえました。

BRV製 フューエル センディングユニット ガスケット (ヴァイトン製)

HofumanさんのBlogを参考にしました。(Hofumanさんありがとうございます。)

フューエルセンディングユニットからガソリンが漏れる その5 – 空冷vwメモ書き

引用: Hofumanさんのブログ 

引用 Hofumanさん Blog。
購入したニトリルゴムワッシャー 4X10 大里
株式会社大里 に都立ゴムワッシャー

近所のホームセンターで購入したニトリルゴムワッシャー。

3. それでもアースを取っているネジからもれる。

アースが取れるよう、端子を一番下にして、その上にゴムワッシャーをつけたせいで、しっかりシールしてないようでした。

ゴムワッシャーを下にするとユニットの金属部分に触れないのでアースが取れませんでした。。

4. 対策2 アースを取る端子部分のネジだけ、銅ワッシャーに交換。

銅のワッシャーは、ガスケットとして使えるという話をきいたので、替えました。

銅は柔らかい金属で、潰れて漏れを防ぐそうです。

ホームセンターには、ネジにあうサイズの銅ワッシャーは販売していなくて、Amazonで買いました。

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ガスケットについて詳しく書かれているコタニ株式会社のサイト。です。
引用: ”コタニ株式会社 ガスケットとは。” サイトより

ガスケットとは? ———– ———–

銅ワッシャーが一番下、真ん中がアース端子、その上に銅ワッシャーでサンドイッチしました。

これでしっかりアースは取れますし、銅のシールも問題ないはず。

満タンにして確認しましたが、にじみも漏れもありませんでした。

じゃあ、5個のネジ、全部銅ワッシャーでいいってことか。。。