43インチ4K液晶テレビ、38,000円!

2年前に43インチ大画面液晶テレビを買いました。

ビックカメラの最終処分品、38,000円税込み。しかもポイントバック10%。

店を見渡してもこんな安いテレビはありません。

BS、CSもついてないベーシックなテレビですが。 これで充分。

メーカーはTCL。聞いたことはなかったのですが、販売員曰く、アメリカでは結構なシェアをしめてるとのこと。

4K画質はとてもきれいです。

「とても良い買い物をした。」

と言っても安物なのか、スイッチが入ったのかどうかわかりません。ランプが赤から白にかわるのではなく、赤いまま点滅しています。。

しばらくして画面が明るくなったことでスイッチが入ったことが初めてわかります。

スイッチを二回押して「つかないなぁ」っていうこともあります。

でも、こんなことは全く問題なし、見えればオッケー、4Kだし。

 

が。。。

テレビが突然つきました。

夜寝ていると、隣の部屋から音楽がきこえてきて、行ってみるとテレビがついています。

勝手についたのです。

そして、

録画を見ようとしたとき、「ハードディスクを初期化してください。」とメッセージが出ました。

えー?今まで見れてたのに。。。

何度、スイッチを入れなおしても同じです。初期化するしかありません。もちろん、全部消えます。

これはそのあとも時々起こります。

さらに

ある日、画面が固まりました。

えー?

リモコンも全くききません。リモコンの電池がないのか?と変えてもだめです。

最終手段、コンセントの抜き差ししてみました。

直りました。

こんなテレビは初めてです。

38,000円。買い替えるにはちょっともったいない。

しばらくつかいます。

京都の鯖すし。

京都に桜を見に行ったときのことです。

去年のこの時期は満開でした。でも今年は硬い蕾のままです。

インスタで探してなんとか見つけたのがこの桜。取り敢えず「京都の桜。」をみたことに満足。

なんとか探した京都のとほほの桜。(これ以外咲いてません。)

桜はダメでも、京都にはここにしかない美味しい食事があります。

まずは、鯖寿司の名店へ、

駅前そば屋のような佇まい。7-8席のカウンターのみ。

ですが、ここは日本一美味しい鯖すしの店です。

隣の夫婦は、この寿司を食べるために日帰りで北海道から来たと言ってました。

「頭からお尻まで味が少しずつちがうからよく味わってね。」

確かに、違う。そして、うーん、あぶらものって、とても美味しい。

東京にはないこの味と雰囲気、京都にきたかいがありました。

   

つぎは、京都でコーヒー飲むならイノダコーヒ 本店。

京都のコーヒーは、東京とは違うかといえば、同じようなものでした。雰囲気を楽しんできました。

 

夕飯まで一旦、ホテルへ。

妻に、「夕方の街並みを撮りたいので早めに、出発しようね。先にシャワー浴びまーす。」

シャワーが終わり、体を拭いていると、なんだかだるくなってきた。

「やっぱり撮影はいいか、夕飯まで少し休む。」

ベットに横になります。

でも、だんだん顔から体全体が熱くなってきます。

「なんだか、体がだるくって。。。。」

妻が、僕の顔を見てびっくり。

「顔がまっかだよ。ブツブツもでてる。」

起きて鏡をみると、確かにすごい状態。はじめでの経験。

収まる気配がありません。

サバのせいかな?と思いネットで検索しました。

アナフィラキシー。これで死に至ることも。

ぎょぎょぎょ、さばだけに。

病院に行かねば、京都の救急病院を探して、タクシーで。

3ヶ月前から予約していたレストランをキャンセルし(予約の取れないとこです。)

小さなレストランですから、キャンセルは本当に申し訳ないないのと、店主のがっかりしたような声。

こればっかりは命に関わるんで。

病院て点滴を受けて3時間して発疹も消えました。

多分ですけど、以前アニサキスが僕に胃壁に食らいついた時に、僕のからだに抗体ができて、アニサキスがいなくてもアニサキスのエキスみたいなものに反応したのかもしれません。

おまけに旅行で疲れていたのもあるのでしょう。

それ以外生としめた鯖は食べませんが、焼いたものは大丈夫でした。

アニサキスが胃の中に。(写真あり)

数年前、夕飯の準備のためにスーパーに行ったときのこと。

鮮魚コーナーで「今日は新鮮なサバが入ったから、刺身を作りました。おいしいですよ。」

と聞こえます。みると確かにつやつやして、新鮮でおいしそう。

(すでに嫌な予感。)

「くださーい。」

夕飯でおいしくいただきました。

12時ころになった、しくしく、しくしく。胃のあたりに異変が。

激痛でないものの、しくしくしくしく。しくしく。

「これは、あったたな。」

 

次の日、内科に朝一で行きました。

この内科には胃カメラがありました。(ラッキー。)

見つかりました。

アニサキス発見。

「すぐにとりますからね。」

医師は胃カメラの操作、看護師さんは胃カメラのピンセットを開いたり、つかんだりする係。

医師が。

「つかんで。」「もう一度つかんで、」「そこ、つかんで」「うーん、そこそこ。」何度か、掛け声をかけてつかもうとしますが、アニサキスはなかなかつかめませんでした。

一部始終、モニターでみれます。僕の胃壁に血がにじんできました。「すぐじゃないじゃん。」とおもいつつ。

何度かのトライで、やっとつかまりました。

「ほっ。」

アニサキス捕獲。

アニサキスが取れてもその日一日、熱っぽくだるかったです。

 

一度アニサキスにかまれると、抗体ができるみたいです。

それで、またひどい目にあいました。

つづく。